―恐竜との決闘―
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…キッチリ斜め45度の、素晴らしい角度での謝罪だった。
……いきなり何なんだ。
「《機械戦士》を馬鹿にしてすまなかったドン……オレも、恐竜さんを馬鹿にされたら怒るザウルス……」
ああ、なるほど。
外見やデッキと違って、ずいぶんこの後輩は礼儀正しいというか、常識人というか。
「ああ、もう良いよ。気にすんな」
「そうそう。そんなことより、俺とデュエルしようぜ遊矢!」
……この同級生は、少しぐらい後輩を見習ったらどうだろうか。
そう思いつつも、俺は笑いながらデュエルを受けて立つための準備をするのだった。
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