第九十一話 ビムラーの意志
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・・・従者!?」
「幾多の剣が貴女の下に集い、この星を守護するのですよ」
「私の下に」
「そうです、そしてあの力は貴女の為に」
声はまた言う。
「その力はこの星を護る為にあるのです」
「・・・・・・・・・」
「目覚めるのです、巫女よ」
声はまた言った。
「神の子、イルイ」
「神の子
「貴女の力は地球の為にあるのです。そして私の力も」
「何の為に」
「全てはこの星を護る為に」
「全ては・・・・・・この星を護る為に」
少女は闇の中にいた。だがはっきりと何かを感じていたのであった。
第九十一話完
2006・5・8
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