2話 兄になりました。
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の運の悪さを恨みながら紅蓮様に報告をする。
・・・しばらくたっても、返事が無い。
どうなされたのだろうと紅蓮様を見る。
「・・・・」
どうやら、驚いているようだ。
どうぜんだろう、さすがに向かいの部屋が魔力の篭った炎で燃えていれば。
誰でもこうなる。
願わくば、ご兄弟様も紅蓮様のようなお方に育ちますように。
と、燃える部屋を見ながら願ってみたが、大魔王様に似てしまったらと思うと・・・。
私は、少しシクシクする腹部を撫でた。
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