第二十話 ハヤシライスその六
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らためてだ。こう言うのだった。
「それじゃあもう一つの選択肢でね」
「私のお家に来てくれるのね」
「誰かいるかな、今」
「今日はお父さん帰りが早いし」
それにだった。
「弟も塾ないしね」
「それじゃあね」
「私のお家で、なのね」
「お茶飲ませてもらっていいかな」
「ええ、いいわよ」
今度はにこりと笑って答えた樹里だった。そうした話をしてだった。
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