第十五話 選択その二
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はじまろうとしていた。しかしだ。
ここでだ。急にだった。
不意に二人にだ。声が言ってきたのだった。
「待って下さい」
「んっ、何だ?」
「何かあったのか」
「貴方達の闘いのことですが」
声が二人に言うのはこのことだった。
「出来ない様です」
「何だよ。怪物か?」
「それが出て来るからかな」
「はい、そうです」
その通りだとだ。声は二人に告げる。
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