第四十九話 認めるその十二
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点を目指す」
幸村は曇りのない目で筧と猿飛にも話した。
「御館様の為に」
「ならば我等は最高の忍を目指し」
「その力量で殿と共に生き」
「殿と共に死にましょう」
「うむ。必ずそうしようぞ」
そうした話をしてだった。彼等は今は梨を楽しむ。そしてそれを食べ終わり身体を拭いてからだ。幸村は学問にも励む。まさに文武両道の漢だった。
第四十九話 完
2011・7・13
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