暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第四十九話 認めるその十二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
点を目指す」
 幸村は曇りのない目で筧と猿飛にも話した。
「御館様の為に」
「ならば我等は最高の忍を目指し」
「その力量で殿と共に生き」
「殿と共に死にましょう」
「うむ。必ずそうしようぞ」
 そうした話をしてだった。彼等は今は梨を楽しむ。そしてそれを食べ終わり身体を拭いてからだ。幸村は学問にも励む。まさに文武両道の漢だった。


第四十九話   完


                  2011・7・13
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ