第四十六話 寿桂尼その七
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
る。
「とにかく何から何まで派手で」
「あんな者は駿河にはおらんかった」
「遠江にも三河にもです」
「麿は風流や雅が好きじゃ」
とにかくだ。そうした世界こそが義元の世界だ。元々駿河は都落ちした公卿達が集ってきていた。それで駿府は小京都とさえ呼ばれているのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ