第十話 偶発戦その三
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己の剣を上に向けて一閃させた。その剣身から。
黄色い雷が放たれ二条の炎のうち一条にぶつかり止めた。もう一条には。
工藤がだ。剣から岩を出してだ。それで防いでいた。その二人にだ。
怪物がだ。二つの口から言ってきた。
「やるな」
「喋れたのか」
「如何にも」
その通りだとだ。オルトロスは二人に対して言ってきたのである。
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