暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
無印編
第十九話 三人目の魔法使い
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By 没ネタ
クロノと言葉を交しながらレイジングブルの撃鉄を起こす。
「侵入者、一応聞いておく。
武器を捨て投降する意思はあるか?」
「あるはずないだろう! それよりお前が武器を捨てて投降しろ!」
「そうか、ならば俺に殺される覚悟もできているな」
瞬間、クロノに銃口を向け、一秒に満たない時間で照準を合わせる。
それとほぼ同時にクロノが動く。
やはり先ほどの反応から魔法を撃ち抜くこの拳銃の事は警戒しているのだろう。
直線に飛んでくる弾丸を避けながら戦うのであれば、正面から距離を詰めるのも、後ろに下がり距離をあけるのも間違いだ。
死徒やサーヴァントクラスになれば銃弾をギリギリに避けながらそれも可能だろうが、クロノの先ほどの対応から見てそれはない。
つまりクロノが動くのは左右のどちらかまたは空だ。
クロノが動く方向は方向は左。
だが思いどおり動かせたりはしない。
左足の傍を撃ち抜く。
「くっ!」
反射的にクロノが右に逃れる。
それと同時にクロノ頭の上に向かってさらに一発撃ち、空に飛ばせないように牽制する。
その時クロノは頭の上を狙った銃弾から逃れようとさらに体勢が崩れ、視線が俺から外れる。
瞬間、クロノの真正面に踏み込む。
クロノが俺に気がつき、杖で打ち払おうとするが遅い。
クロノの杖をレイジングブルで逸らし、銃口をクロノに合わせる。
銃口とクロノの顔の距離は十センチとあいていない。
「最終警告だ。侵入者」
その時
「待ってください」
俺の傍にモニターが現れた。
という没ネタでした。
さすがにやり過ぎで協力関係が築けそうではないので没にしました。
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