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久遠の神話
第七話 中田の言葉その四
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それはしないさ」
「それが中田さんの主義ですね」
「ああ、ポリシーさ」
 実際にそうだともいうのだった。
「俺のな」
「ではその主義をです」
「このまま守れっていうんだな」
「そうされて下さい」
 聡美は彼にもだ。微笑んで告げた。
「是非共」
「最初からそのつもりさ。けれどな」
「それでも?」
「何ていうかな。上城君はな」
 彼についてはだ。気さくな感じの笑みになってだ。
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