第零話 炎の覚醒その一
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こうだ母に話すのだった。
「そのアラームの音で起きるんだからな」
「それはそうだけれど」
「じゃあいいよな」
「まあね。それじゃあいいわ」
憮然としているがそれでもだ。母は妥協した。
その印にだ。ベーコンを数枚出した。そしてだ。
そのベーコンをフライパンに出してだ。焼きはじめた。
それを焼いて卵も二つ落としてだ。それでだった。
彼にだ。こう言うのだった。
「はい、できたわよ」
「じゃあ食うか」
「全く。何でそう横着なのよ」
ベーコンエッグを皿の上に置きながらだった。我が子に言う。
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