暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第2章 妖精の尻尾
友は屍を越えて
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
妖精の尻尾《フェアリーテイル》の皆さんがドラゴノイドを攻撃をしていた。
俺は一時、下に降りた。

「エルザ!!」

「お兄ちゃん!!」

ルーシィさんとウェンディがやって来た。

「ウェンディ!」

「ルーシィ!これは一体・・・!」

「マスターの命令で、ドラゴノイドを止めろって!」

「えっ!?」

マスターが!?

「ドラゴノイドの破壊が最優先・・・
 それがマスターの決定打とでも言うのか・・・。ナツの事は?」

「頑丈だから大丈夫だって・・・。」

「そうか・・・。」

確かに、シャルルや他の皆さんから聞いた所、
ナツさんって頑丈だとは聞いていますが・・・。

「ナツ!マスターの命に従い、我々は全力でドラゴノイドを止める!
 その前に、お前の意識を確かめたい。声を聞かせろ!!」

「・・・へへっ、ああ、聞かせてやんよ。」

「ナツ・・・?」

「ナツさん・・・?」

「いいか、耳の穴かっぽじって、よく聞きやがれ・・・
 コイツを・・・俺ごとぶっ壊せぇ!!!!」

とんでもない事を、ナツさんは言ってしまったのだった・・・。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ