第2章 妖精の尻尾
友は屍を越えて
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妖精の尻尾《フェアリーテイル》の皆さんがドラゴノイドを攻撃をしていた。
俺は一時、下に降りた。
「エルザ!!」
「お兄ちゃん!!」
ルーシィさんとウェンディがやって来た。
「ウェンディ!」
「ルーシィ!これは一体・・・!」
「マスターの命令で、ドラゴノイドを止めろって!」
「えっ!?」
マスターが!?
「ドラゴノイドの破壊が最優先・・・
それがマスターの決定打とでも言うのか・・・。ナツの事は?」
「頑丈だから大丈夫だって・・・。」
「そうか・・・。」
確かに、シャルルや他の皆さんから聞いた所、
ナツさんって頑丈だとは聞いていますが・・・。
「ナツ!マスターの命に従い、我々は全力でドラゴノイドを止める!
その前に、お前の意識を確かめたい。声を聞かせろ!!」
「・・・へへっ、ああ、聞かせてやんよ。」
「ナツ・・・?」
「ナツさん・・・?」
「いいか、耳の穴かっぽじって、よく聞きやがれ・・・
コイツを・・・俺ごとぶっ壊せぇ!!!!」
とんでもない事を、ナツさんは言ってしまったのだった・・・。
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