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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第八話 雷獣騎士VS騎士姫
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全てを受け止める。
アンネロッテ「(つ・・強い!・・・もしかしたら・・クローデット以上かも知れない
それに・・・この人の心の強さも私より遥かに上だ・・・やはりこの人こそ・・)」
以前、アンネロッテはアレインに指導してもらい森を出てすぐに
女王の都・ガイノスに向かいガイノスで行われていた式典で
女王クローデットを襲撃したことがあった。
襲撃したのはいいが圧倒的な女王の力に敗北した。
クローデットに戦いを挑んだ時クローデットからどす黒い何かを感じた。
しかし、和樹は全く逆だ、和樹から感じたのは太陽のような温かなものだった。
その後、アンネロッテは城の地下牢に閉じ込められ。
牙を統べる者・エリナの執拗ないやらしい拷問に耐え抜いたある日転機が訪れた。
仮面を着けた謎の美闘士が地下牢の門番をすべて倒しアンネロッテを逃がした。
外までアンネロッテを連れ出した仮面の美闘士はアンネロッテに一つ助言をした。
仮面の美闘士「この大陸を変えたかったら仲間を集めなさい」
それだけ言うと仮面の美闘士はアンネロッテの前から姿を消す。
その通りだと思ったアンネロッテは大陸を変える仲間を探す旅に出た。
そんな旅を続けていたある日あの予言を聞いた。
その予言に一筋の光明を見出した彼女は予言の者を探していた。
そして、今その者がアンネロッテの目の前に立っていた。
和樹「どうした!お前の力はこんなものか!」
アンネロッテの剣撃を右手で殴り後ろに下がらせる。
アンネロッテ「くっ!!・・・勝てなくてもせめて一撃・・一撃だけでも!!」
剣の己の力の全てを込め和樹に向かっていく。
和樹「その心意気に俺も応えてやるか」
背中の鞘に差している王牙刀を鞘ごと右の腰に持っていき抜刀の態勢を取る。
和樹「受けきってみろ・・・閃輝雷翔!!!」
鞘から王牙刀を眼にも止まらぬ速さで抜刀術の要領で剣を抜くと
緑色の
雷
(
いかずち
)
を纏った飛ぶ斬撃がアンネロッテに襲い掛かる。
アンネロッテ「負けて・・・負けてたまるか!!」
どうにか剣で受け止めるがそれだけでも
ダメージを受け鎧のあちこちが壊れ服が破れる
和樹「(殺さない程度に加減はしたが少し強過ぎたか。)」
この一撃で決めるつもりがまさか受け止めて
粘るとは思わずアンネロッテに予想以上のダメージを与えてしまっている。
このままでは最悪腕の一本もへし折りかねない。
そう思った和樹はアンネロッテに放った斬撃を消そうとするが・・・
アンネロッテ「はぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ!!!!!!」
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