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クイーンズブレイド リベリオン 最強にして最高の主人
第八話 雷獣騎士VS騎士姫
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アンネロッテは色々確かめるため和樹に声を掛けようとするが・・・

村長「おお・・・勇者様!・・・ありがとうごぜぇます!」

和樹「勇者!?(まるでRPGみたいだな)」

アンネロッテよりも早く一人の老人が和樹に話しかける、この村の村長だ。

声を掛けられた和樹は村の方を見るといつの間にか手に武器を持った村人達。

それに、この村に偶々来ていた美闘士達も来ていた。

その中にはアンネロッテが戦った美闘士もいたし。

異端審問官のシギィもいた。

シギィは教会や聖書などにのっている神などを崇拝している。

そのシギィが和樹のジンオウガを纏っている姿を見て神々しいと思った。

この場を離れ教王庁・・・・・

異端審問の総本山に予言の者が現れたことを報告するためその場を離れる













来たのはいいけどもう戦いが終わっていることにみんな唖然としていた。

村長「おかげで一人の死者も出ることはなく村は救われました。

ほんとぉぉぉぉぉうにありがとうぜぇます!!

お礼と言っては何ですが・・・あとでなにかお礼の品を・・」

リーラ達のリーダ格だと思い和樹に頭を下げ礼を言う。

和樹「気を使わなくてもいいですよ、当然の事をしたまでですから。」

今の所和樹達は金には困っていない。

この村に来る道中無謀にも和樹とアレインに襲い掛かった

馬鹿な追い?ぎや山賊を返り討ちにして金を奪ったから今の所不自由はない。

村長「そうおっしゃらずに・・・そうだ!せめて今晩はお礼に宴会を開きましょう!」

和樹「いや・・だから別に・・・」

村長「そうと決まれば早速準備に取り掛かります!それでは!」

話を強引に切りあげ村人達の所行き事情を説明し、

村長は村人達と一緒に村に戻っていく。

和樹「全く、人の話を聞かない爺さんだ。」

悪態をつくも内心元気な爺さんだと思った。










その夜、どうやって知ったかは分からないが

リーラとアイリが泊っている宿の酒場で盛大な宴会が行われていた。

宴会場にはアンネロッテもいて

いつ和樹に声を掛けようかとタイミングを覗っていた。

そんなことにも気付いていないかもしれない

和樹は村人達から丁重な持て成しを受けていた。

リーラとアイリはメイドの分際で宴会に混ぜることはできないと言い。

椅子に座っている和樹の後ろに立っていた。

アレインもこういう場は苦手と言う事で和樹の後ろに立っている。







それから数時間ほど酒を飲み・・・・・・・・・・

和樹「ふぅ〜〜〜〜ちょっと飲み過ぎたかな。」

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