第四十七話 終決
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ィ!!!」
『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!!!!』
「アッハッハッハッ!!なんだよそりゃ!?マジかよ!主さまの胸が小さくなるかもしれないって理由だけでドラゴンの力が跳ね上がりやがった」
「お前のせいだろう・・・アザゼル」
闇慈はアザゼルを細い目で見ていた。
「良いじゃねえか。結果的にパワーがアップしたんだからよ」
「まあ・・・そうだな」
一誠は神速に近いスピードでヴァーリに詰めより・・・
「これは部長のおっぱいの分!」
腹に右の鉄拳を入れた。
『Divide!!』
それと同時にディバイディング・ギアの力で、ヴァーリの力を半分にした。威力に耐えられずヴァーリは吐瀉物を口から吐き出した。
「朱乃のおっぱいの分!」
続いて顔面に鉄拳を打ち込み、兜を破壊する。
「これは成長中のアーシアのおっぱいの分!」
今度は背中に付いている噴射口を破壊した。
「ゼノヴィアのおっぱいの分!」
空中に蹴り上げ・・・
「そしてこれが・・・小猫のロリおっぱいの分だぁぁぁ!!!」
止めに猛スピードを乗せたタックルをかました。ヴァーリは地面に叩きつけられ、吐血した。しかしヴァーリは笑いながらゆっくりと立ち上がると、何やら呪文のようなものを唱え始めた。
「『我、目覚めるは、覇の理に・・・』」
『自重しろヴァーリ!!我が力に翻弄されるのがお前の本懐か!?』
アルビオンが怒りながらヴァーリを止めようとする。一誠は今のに飽きたらずにトドメの一撃を放とうとしたが、その間に三国志の鎧を着た男が入り込んできた。
(この男もカオス・ブリゲートの仲間か!?そして・・・この力は!?)
「ヴァーリ、迎えに来たぜぃ」
「美猴か。何をしに来た?」
「それは酷いんだぜぃ?相方がピンチだっつーから遠路はるばるこの島国まで来たってのによぅ?他の奴らが本部で騒いでるぜぃ?北の田舎アース神族と一戦交えるから任務に失敗したのなら、さっさと逃げ帰ってこいってよ?カテレアはミカエル、アザゼル、ルシファーの暗殺に失敗したんだろう?なら監察役のお前の役目も終わりだ。俺っちと一緒に帰ろうや」
「な、何だよ。お前は!!」
二人の話にイッセーが割って入った。その問いにはアザゼルが答えた。
「闘戦勝仏の末裔だ」
その言葉に闇慈は驚愕の顔を示し、声を発した。
「『闘戦勝仏』!?まさか・・・西遊
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