第三十八話 砦の攻防その十一
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て彼に言う。
「そういうことですな」
「それぞれの個性がある」
「そしてそれが集っているのが」
「我が織田家ですな」
「そういうことになるのう。それでもどの家にも負けておらんな」
柴田は最後にこう言ってだ。そのうえでだ。
今は休むのだった。そのまま高いびきをかいてだ。慶次に負けない程眠ったのである。
第三十八話 完
2011・4・23
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