第三十六話 話を聞きその三
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「殿と一緒にいれば色々とあります」
「今で去ってはそれこそ」
「それもあるのう。殿はまことに奇矯な方よ」
生真面目どころか糞真面目と言うに相応しい柴田が言うと余計にその通りだと思えることだった。そうした意味で彼は主とは違っている。
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