暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第三十六話 話を聞きその三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「殿と一緒にいれば色々とあります」
「今で去ってはそれこそ」
「それもあるのう。殿はまことに奇矯な方よ」
 生真面目どころか糞真面目と言うに相応しい柴田が言うと余計にその通りだと思えることだった。そうした意味で彼は主とは違っている。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ