第二十四話 国友その七
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はいない。織田だけが図抜けて多くの鉄砲を持っているのである。
「では。我等は都に上る前にそれだけのものを手に入れた」
「これは幸先がいい」
「いいことが続きますな」
「いや、それは違うぞ」
今言ったのは蜂須賀である。信長は彼に言うのであった。
「小六、よいことはじゃ」
「はい、どういうものでござろうか」
「続くのではなく続けるものじゃ」
こう言うのであった。
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