第二十話 信行謀叛その四
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ないぞ」
「信長様がおられないにしてもだ」
「信長様の住まれている城なぞとてもな」
「攻められはしない」
「わしもだ」
こう言ってであった。彼等は難色を示していた。しかしであった。
信行は進軍を命じる。このことは変わらなかった。兵達はあくまで金で、であった。
美濃に向かうふりをしている信長の耳にもこのことは入った。密偵を放ちそれで彼等の動きを調べていたのだ。そのうえであった。
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