第十八話 道三の最期その十四
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「何にもならぬな」
「無論信行様にも落ち度はあるが」
それはわかっていてもだというのだった。この辺りが難しいところだった。
「それはな」
「何かと厄介なことになっておるのう」
「しかし何とかなる」
慶次はこのことは楽観していた。言葉にも出ている。
「このことはな」
「しかしそれからだな」
「そうよ。駿河よ」
国の名前での話しになっていた。
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