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戦国異伝
第十八話 道三の最期その一
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る。それに対して道三の千にも満たない軍は弓や鉄砲を放とうとする。しかしだった。
「撃て!」
「今だ!」
 待ち構えていた義龍の兵達が逆に弓や鉄砲を放ちだ。彼等を退けるのだった。
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