暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第十四話 美濃の蝮その十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
るのは認めた。そのうえでの今の言葉だった。
「わしの娘婿もあの公方様も普通ではないのう」
「ですが」
 ここでだ。明智がまた言ってきた。
「公方様は決してです」
「暗愚ではあられぬか」
「むしろかなり聡明であられます」
 そうだというのである。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ