第十三話 家臣達その五
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匹の龍。私を黒き龍とすれば」
「織田は青き龍ですか」
「そのどちらの龍が生き残るか。それを見極めます」
こう言うのであった。そうしてだ。
「では直江」
「はい」
「貴方のその剣、確かに預かりました」
「有り難き御言葉」
「この天下に義を立てましょう」
「それが我が上杉ですね」
「そうです。ではその為にも」
月夜の下で直江を見て語っていく。そうして彼のその純粋な目を見ていた。そのうえで語るのであった。
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