第十一話 激戦川中島その三
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強を謳われた武田軍がだ。
思わず道を開ける。その姿を見てだ。
「くっ、一騎でだと!」
「大将自ら来るか!」
「と、止めろ!」
こういう声もあることにはあった。
「上杉謙信を止めろ!」
「し、しかし!」
「速い!」
謙信はあまりにも速かった。その速さはまさに疾風であった。誰もが追いつけるものではなくだ。謙信は一直線に進んできていた。
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