第百十話 切支丹その一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
例え何があってもな」
「そうされますか」
「神社仏閣、とはいっても寺じゃな」
仏教の僧侶達を念頭に置いた言葉だ。
「寺の坊主達が悪さをしたならばわしが仕置きする」
「私闘は許されぬと」
「うむ、断じて許さぬ」
信長の言葉には断固としたものさえある。
「そのことはしかとわかっておれ」
「大友殿の様なことは決してですな」
「させぬし許さぬ」
また小寺に対して述べる。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ