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戦国異伝
第百九話 尾張者達その七
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そうされるべきですな」
「じきに毛利と接することになる」
 その彼等への備えだった。信長は既に西国に大きな力を持つこの家のことを視野にいれているのである。
 だからここでこう言うのである。
「何かあればじゃ」
「そこで食い止めますな」
「そうする。後石山じゃが」
 信長は鋭い顔になり言うのだった。
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