第百七話 地球儀その九
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るのか」
「その様です」
その通りだと答える細川だった。
「茶の席において」
「茶室でか」
「利休殿が茶を淹れられるとか」
「凝るのう。そこまでするか」
「いえ、それは」
細川はそこまでせずともよいではないかという義昭の言葉に対して平伏しているが真面目な面持ちで顔を上げて述べた。
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