第百六話 二条城の普請その十
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取れ」
まずはこう言う。
「そして拍子も大きくじゃ」
「そして歌は」
「歌は何を」
「出来るだけ明るい歌じゃ。無論笛や鼓も忘れるでないぞ」
三味線や琴もある。そうしたものを持つ者達にも命じる。
皆信長の言葉を受けて声を出し歌いはじめる。そして拍子木なり笛なりが音を立てる。それを受けてだった。
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