第百二話 三人衆降るその一
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。しかしここで彼等のところに龍興が来た。彼は目を怒らせてこう三人衆に言う。
「待たれよ。では織田との戦は
「それはもう終わりじゃ」
「我等はもう戦はせぬ」
「織田家に降る」
三人衆は龍興にもそれぞれ言う。
「だから龍興殿も降られよ」
「最早戦は終わりじゃ」
「もうよいではないか」
「そういう訳にはいかぬ」
龍興は三人衆の勧めに目を怒らせて応えた。
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