第九十七話 都の邸宅その九
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った。信長は加えてきた。
「猿と十兵衛になる」
「?その二人ですか」
「後は」
「そうじゃ。特に十兵衛じゃ」
幕臣である明智についてだ。信長は特に言うのだった。
「あの者は出来る。それもかなりな」
「確かに。先の戦でも政でもかなりのものを見せております」
「学識や教養も相当なものです」
「しかも礼節を知り控え目なあの気質」
「かなりの者ですな」
「あの者ならばじゃ」
万単位の兵、そして国を任せられるというのだ。
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