第九十七話 都の邸宅その三
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そうした北陸の諸大名なぞ敵ではないとだ。信包が答える。
「まさに一蹴でござろう」
「敵は本願寺だけでございますか」
上杉の北陸での敵はそこだけだと言ったのは信興だった。
「まさに」
「いや、本願寺でも本気になった上杉には勝てぬ」
信長はこう信興に返した。
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