ALO編
七十五話 届かなかった一歩
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!」
須郷はそう言うと、呆気なく、余りにも呆気なく、ボタンを押した。
「あ……」
「あ……ぁ……」
現実言うのは、残酷である。
あと一歩。あと数センチとどかない等と言う事は、この世界にはいくらでもあるのだ。
「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
少女の悲痛な絶叫が、空間に木霊した。
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