第九十四話 尾張の味その四
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やれやれといった顔になった。だが、だった。
信長はそのことは置いておいてだ。こう言うのだった。
「しかしあまりお誘いには乗らぬ様にしよう」
「そうされますか」
「あまりよくはなさそうじゃ」
何故そうかもだ。信長は話す。
「あまり幕府に入るのもよくない」
「おそらく管領か副将軍になって欲しいと告げられますが」
「別によいわ」
そうしたことには興味がないというのだ。
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