暁 〜小説投稿サイト〜
真・恋姫†無双 劉ヨウ伝
第81話 三国一の花嫁達 前編
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
とになるとは・・・・・・。

前世では結婚をしていないので、良くわからないのですが、夫婦になれば・・・・・・。

ハハハハ・・・・・・、なんとかなるでしょう。

「正宗様、何をお考えになっているのです?」

揚羽が声を掛けてきました。

「私は麗羽と揚羽の夫になるのだなと思って・・・・・・。まだ、あまり実感が湧かなくて」

「私もです」

揚羽はクスッ、と笑いました。

その後、揚羽は婚礼まで実家で過ごすと言い、実家に帰って行きました。

私はそのときに揚羽の姉妹で私に士官してくれそうな人物がいたら誘ってくれないかと言いました。

揚羽は私をジト目で見て、「こんなときまで、政務のことをお考えなのですか?」と、愚痴を言い、溜息をついていました。

それでも、揚羽は「惚れた者の弱みですね」と、悪戯っぽく笑って、この私の頼みを受けてくれました。



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ