第九十二話 凱旋の後その十
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何か面白そうな話をしておると思ってな」
それで来たとだ。羽柴は三人に笑って言う。
「それでなのじゃが」
「あの者ですが」
「松永久秀ですが」
彼のことをだ。三人は己の身体を洗いながら羽柴に話すのだった。
「あのまま放っておいて宜しいのでしょうか」
「何時か後ろから斬り掛かってくるのでは」
「そう思えて仕方ないのですが」
「いやいや、御主達は警戒し過ぎじゃ」
羽柴はにこにことした猿面で三人に述べる。
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