第九十二話 凱旋の後その九
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のそれぞれの年齢を感じさせぬ逞しい身体にある傷を見てだ。中川と蜂屋が唸る様な顔になり言うのだった。
「お見事ですな。そこまで戦われるとは」
「まさに槍に生きておられますか」
「ははは、わし等も確かに傷は多いがのう」
「平手殿はもっと凄いぞ」
二人は笑って平手の名前を中川と蜂屋に述べた。
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