第八十八話 割れた面頬その七
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をしてきませぬ」
「安心してよいのですか」
「はい」
松永は述べていく。だが信行は彼を信用していない。それは目に表れている。その彼とは違い信長は落ち着いた顔でだ。こう松永に言ったのだった。
「ふむ。ならばじゃ」
「ここはどうされますか」
「警戒はするが堂々と石山の隣を通ってみせよう」
まさにだ。そうするというのだ。
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