暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第八十六話 竹中の献策その十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「戦に専念しますか」
「詮索はその後ですか」
「うむ、その後でゆっくりとすればよい」
 こう言うのだった。
「戦の後でのう」
「さすれば今は」
「このまま槍で攻めましょうぞ」
 こう言ってだ。彼等はひたすら三好の兵達を槍で打つ。そうして彼等を崩していく。
 三好の陣は少しずつ崩れていく。そこにだった。
 三好の軍勢の側面に回っていた堀がだ。その場所から満足している顔で言った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ