第八十六話 竹中の献策その六
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しのう」
この辺りもだ。やはり得難いというのだ。
「必要な二人じゃ。だからあえて本陣に置いたのじゃ」
「ううむ、そうだったのですか」
「そうされたのですか」
「して鉄砲隊は菊千代に任せた」
今度名前が出たのは堀だった。
「あ奴もやってくれるぞ」
「ではこの度の戦もですか」
「我等の勝ちですか」
「半兵衛の策は完璧じゃな」
信長から見てもそうだというのだ。彼の策はだ。
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