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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第22話 運命という名の残酷
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・・やろ・・」
『ごめんな・・ダメな兄貴で』
「ううん!そんなんじゃない!雅兄ぃはいい人や!いい人すぎるんや!」
「うん!お兄さんは優しい!そうだよね!アルフ!姉さん!」
「ああ・・」
「そうだよ!」
『そうか・・ありがとな・・・後そこにリィンフォース居るか?』
「はい、ここに」
『お前この後消えるつもりだろ』
「「「「「「っ!?」」」」」」
「なぜそれを・・」
『俺にはわかる・・・・と言えば信じてくれるか?』
「・・・わかりました・・ですが闇の書の一部である私は
消えないといけないのです」
「なんでや!リィンフォース!」
「主・・」
「そんなんしなくてもええ!」
『そうだお前は生きろ』
「ですがもう私にはこれしか方法は」
『方法ならあるんだよ』
「「「「「なっ!?」」」」」
『さて、最後の仕事だ。』
数秒後また古手から声が来る
『はやて。これはお前しかできないことだ。
もう虚数空間が閉じられるから・・これが最後だ・・』
「雅兄ぃ!」
『呪文は・・永遠の幸運を・ETERNAL SNOW・・
俺が死んでも・・・泣くなよ・・』
それを言ったのと同時に念話が切れた
「雅兄ぃ?」
『・・・・』
「雅兄ぃ!」
「お兄さん!」
「雅兄ぃ・・・・リィンフォース!」
はやては涙を流しながらもリィンフォースに向けて叫ぶ
「主!」
「私は・・リィンフォースを助ける!そしてそれが
雅兄ぃの最後のお願いなんや!だから!」
「はい・・・」
はやてはデバイスをリィンフォースに向けた
「永遠の幸運を・ETERNAL SNOW!」
するとリィンフォースから黒いものが出てきて
壊れて消えた
「これで。私から闇の書の物は消えました
しかしこれでユニゾン機能も停止してしまいました」
「それでもええ・・もう・・何も失いたくないんや!」
はやてはリィンフォースに抱きつき泣いてしまった
こうして闇の書の事件は1人の犠牲により幕を閉じた
報告書
作成者 クロノ・ハウラウン
闇の書事件について
闇の書は第97管理外世界の魔法使い古手雅樹により闇の書は破壊し
主である八神はやては無事救出。し彼女の足も無事動くようになった
付属の映像は全て本物であることを証明します
2XXX年12月XX日作成
そして6年後
桜並木に居る人たちは高校生になったなのは達であった
彼女達は古手との約束を守り地球に居ながら
高校生と時空管理局の仕事を両立を
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