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木の葉芽吹きて大樹為す
若葉時代・慰霊祭編<中編>
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に目に毒! だったら、似合う者がすればいいのです! 私の言っている事に間違いがありまして!?」
「な、ないと思います!」
「ミト様が仰る通りです!」
「ミト様、かっこいい〜」

 ああ、幼気な子供達がどんどんミトに毒されていく。
 可笑しいな。小さな頃から可愛がって来た妹なのに、こんな一面初めて見ました。
 いつも着ている服の数倍は重く感じる凝った衣装に、肩を落とす。ていうか、この服何時の間に用意してたんだろう。昨日、点検に訪れた時はこんな服無かった筈なのに。

 この後、あまりにも私達が出てくるのが遅いので呼びに来た猿飛殿を始めとする忍びの方々は、ヒルゼン君達と全く同じ反応をして下さいました。

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