第六話 ゴールデンウィークその六
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間は辛党になるのだ。
「それでケーキと一緒って」
「もう想像するだけで吐き気が」
「最悪の組み合わせじゃない」
こうしてまずは日本酒は却下された。そして次もだった。
先程の友人と別の友人がこの酒を出してきたのだった。
「焼酎もねえ」
「ああ、それも無理」
「焼酎はやっぱりカツとかでしょ」
「焼き鳥とかね」
焼酎はそちらだった。日本酒とも一緒に食べられるものだが焼酎となるとやはりそれだろうというのだ。尚八条町は飲酒は子供でも可能だ。特例である。
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