暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
無印編
第十八話 隣りにいる人 ★
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二人のぬくもりを感じながら意識を手放す。
この世界で誰か抱かれ眠る。
一人ではないという安心感。
二人に支えられていることを実感しながら深く、深く、眠りにつく。
side out
士郎が寝息をたてはじめたとき、士郎の腕に抱きつている二人は
「眠ったね」
「うん。眠った」
とてもうれしそうに笑った。
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怯えでも恐れでもなく、安心した表情。
この表情を自分たちがさせていると実感し喜んでいるのだ。
「おやすみ。フェイトちゃん」
「おやすみ。なのは」
二人も眠りにつく。
腕に大切な人のぬくもりを感じながら。
少しでも彼の支えになろうと覚悟を新たにしながら。
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