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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
第21話 盾と7つの剣
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「ごめんなさい。」

「まぁいい、気にするな・・・さて、八神はやてさん。」

俺は元の口調に戻した

「な、なんや?急に。しかもフルネームで」

「俺は貴方に隠し事をしておりました」

「隠し事?」

「私は魔法使いだからです」

俺はネギを取り出す

「わっ!どこから出したん?」

「まぁ、これが魔法だ。例えば。アデアット」

俺はハマノツルギをハリセン状態で出した

「わっ!カードがハリセンになっとる」

「まぁ、これが魔法というのだ」

「そうだったんか。犬神さんも魔導師なんや」

「いや俺の部類は魔法使いだ。」

「魔法使いねぇ」

「あと。この姿・・これもある意味嘘なんだけどね」

「え?」

俺は青い飴玉を食べた

ボウン

俺の周りに煙が出て俺は小さくなった

「これが俺の本当の姿だ」

「お、お前は」

「俺の本当の名前は古手雅樹、すまない。八神はやて。
君を騙すようなことをして」

「そうだったんやなぁ・・。ううん。ええよ気にせんといて」

「ありがとう」

「犬・・いや。古手君って何歳なん?」

「10歳だけど?」

「あ、でも私より年上なんだね、なら・・雅兄ぃでいいかな?」

「ああ、呼び方はなんでもいい」

「なら、雅兄ぃ・・うちと友達になってくれませんか?」

「・・・ああ、俺で良いなら」

俺とはやては握手をした

「さて、はやて、いきなりだけど。君の足を治す事ができる」

「ほ、ホンマに!?」

「ああ、だけどそれには準備が必要だ。
それと明日俺はちょっと行くところがあって3日後にやろうと思う」

「3日後って・・明日雅兄ぃどこに行くん?」



「時空管理局だ、それと明日シグナムを借りていくからな」


俺はそのまま家に戻った





次の日 俺は今日は学校を休むことにした、フェイト達が学校に行こうとしたら玄

関のチャイムがなり開けると
シグナムとフェイトがばったり会ってしまった

「お兄さん。なんでシグナムが・・」

フェイトがバルディッシュを構える
するとシグナムがこう言ってきた

「いや、今日は戦うつもりはない。今日は時空管理局の人と会いに行こうと思う」

「だ、そうだ。バルディッシュを下げてくれ。フェイト」

「で、でも・・」

「今回は事件は大きな戦いになりそうだ」

「フェイト。」

アリシアが後ろから声をかける

「うん・・」

「お兄ちゃん。今日は学校休むね」

「ああ、わかった。フェイトもだろ」

「うん、わかった」

「ついでにリンディーさんに通信しておいてくれ。
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