第十一話
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な女性が次に現れる保証なんて無いからさ……父さんや母さんも必死なんだ」
事前にエルシャンから「僕の立場って、結構嫁の来手が無いらしい……」とは言われていたが、むしろ自分こそ貰い手が無い立場だと思っていた為、頭を下げる事はあって下げられる事は想像していなかった。
「僕からもお願いします。お嫁さんになってください」
「こちらこそよろしくお願いします」
ネヴィラは、この家の一員になりたいと思えるようになっていた。
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