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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ―そして、僕の伝説―
第四十四話
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、思ってアルヴィンの方を見ると…アルヴィンが凄い、言葉では表せないような、かなり驚いてる表情をしていた。

何を驚いているんだろうと思って冷静に現状況を見ると…いくら顔を離したとはいえ、上半身を起こしている僕の上に乗り、そしてお互い顔が真っ赤で、近い距離にあるカノンノと僕。

…うん、第三者《アルヴィン》がそんな顔をするのは当たり前だろう。


とりあえず説明《言い訳》しようと言葉を出そうとした瞬間、アルヴィンはフッと、理解したような笑みを浮かべて…


「…分かった。とりあえず、小一時間、この医務室に人を近付かせなきゃいいんだろ?ま、ゆっくりやってくれや」


―そう、言ってのけた。


「「――ちょ、せめて言い訳させてえぇえぇぇぇっ!」」



――その後、アルヴィンの説得に小一時間かけたのは、言うまでもない。






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