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蒼き夢の果てに
第3章 白き浮遊島(うきしま)
第28話 ラグナロク?
[後書き]

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 最初に。主人公とタバサの間には、確かに縁が存在します。あの召喚は事故でもなければ、偶然でも有りません。まして、人間以外の上位者が介入して来た訳でも有りません。ゼロ魔に置ける使い魔召喚の儀式ではなく、彼女が行ったのは別の儀式です。

 ○ーヴァ○ト召喚の儀式と言った方が近いですかね。

 それと、レンのクモが顕われたのも偶然では有りません。あれは某かの存在が人間界に介入して来た事により起きた事態です。

 ここから導き出せる答えを考えてみて下さい。

 それでは、『ティンダロスの猟犬』について多少の説明を。

 コイツも基本はクトゥルフ神話に登場する魔獣……と言うべき存在です。
 何かよく判らない表現なのですが、彼らは時間の「角」に存在しているらしくて、角の有る場所、例えば部屋の隅とかから、実体化して出て来る事が出来るらしいです。
 更に、資料によっては不死だとか言う厄介な特性も持っているようなのですが……。

 こんなモン、どうやって追い払ったら良いんですかね、と言う相手です。

 しかし、最早、ゼロ魔とは思えないような魔物がどんどん登場して来ますが……。
 死体を飲み込む者とか、暗い夜の女王とか。南極大陸に棲む巨大な白い鳥と同じ鳴き声を放つ存在とか。

 トロールやドヴェルグ、ガルム辺りなら、多少は関係が有るとは思いますが、実際、その辺りについて、どう言う評価を受けているのか判らないトコロが少し怖いです。

 それでは、次回タイトルは『死体を飲みこむモノ』です。

 そして、第29話でこの『第3章 白き浮遊島(うきしま)』は終わりです。
 第30話から第4章の開始と成って居ります。

 追記。
 主人公は、神の頭脳(ミョズニトニルン)では有りません。一応、念の為に記載して置きます。

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