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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『温泉でゆっくり……できたらいいな』
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「ダメですか?」
しゅんとした顔で言うすずか。
やめてー!
そんな顔で見られたら断れないから〜!!
「その……」
「なのは……お兄ちゃんと一緒に寝たいの……」
あ〜なのはさんその言い方では大きなお友達が行動を起こしそうですよ。
「アンタはおとなしく私達と寝るのよ!」
「私も……一緒に寝たいです……」
グハッ!!
俺は三人の攻撃に耐える事ができず……、
「わ……わかった……」
三人と同じ部屋で寝る事にしました。
いや……アレ、ガード不可だって……。
「わ〜い!」
「ふん! それでいいのよ!」
「よかった……」
いや……アレに抗うのは無理だろ……。
「決まったようだね」
「あらあら仲が良いわね〜」
「よかったですね」
見てるんなら助けろよ……
「キサマ〜! なのはと同じ部屋だと!?」
女の子三人に対し男である俺が入る事に吠える恭也。
だったら助けてよ……。
「はぁ〜」
そんなこんなで、
「さて 温泉に入るとしようか」
俺達は今回の旅行のメインである温泉へと向かう。
そこでまた一悶着ありますた。
「さて 入りますか……」
ー掴ー
突如グイッ!と引っ張られる感覚を感じて振り向くとなのはが俺の服の裾を掴んでいた。
「お兄ちゃんも一緒に入るの!」
「ナニヲイウノデスカナノハサン?」
「お兄ちゃんもなのは達と一緒に入るの!」
「俺……男だよ?」
いくら男の娘でも無理だよ?
「十歳までなら一緒に入れるの」
「俺十一歳だよ……」
そりゃ……身体小さいし顔つきも女よりだけどさ……。
「えぇ〜」
アカン……このままやと強制的に入れらてまう……。
あまりの出来事に似非関西弁になってしまう俺。
「……(どうする……どうすればいいんだ! 今の俺の選択肢は……)」
1 諦めて一緒に入る
2 開き直って突撃ラブハート
3 全速前進ダ!
4 覚悟決めてカチコミ
5 ユーノを生け贄にする
6 あ〜ばよ〜とっつぁん
マトモな選択肢が一つとして無ぇ〜!?
まだマシなのが6番だけってなんだよ!?
「きゅ! きゅ〜!(助けて〜)」
この時ユーノを追いかけまわすアリサが現れそのユーノの声になのはが反応し俺から一瞬だけ目を離す。
俺はその隙をついて瞬動を使いこの場からにげる。
ユーノ淫獣フラグ建ちました。
スマン……ユーノ……。
「きゅ! きゅう〜!?(えっ! 零さん!?)」
ジタバタと叫び暴れるユーノ。
「それじゃまた後でね!」
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