第六話 海軍軍人その七
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か」
「変わったのもいますね」
「ガジュマルの木は知っているな」
「ええ、あの小川の脇の」
「あの木ですよね」
丁度二人がここに忍び込む時に通ったところだ。
「あそこの噂も本当だったんですか」
「出たんですか」
「気のいい連中だ」
日下部はこう二人に話した。
「よからぬ者達を学校に寄せ付けないしな」
「ううん、そうなんですか」
「噂通りなんですね」
「他には河童や雪女もいるがな」
そうした妖怪もいるというのだ。
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