暁 〜小説投稿サイト〜
八条学園怪異譚
第一話 湧き出てきたものその十八
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「このバスだったのね」
「うん。ちょっと早いかなって思ったけれどね」
「私もそう思ったけれどね」
「このバスにしたのね」
「お姉ちゃんに言われたの」
 ここでも愛子だった。彼女が大好きな姉がだ。
「テストは早いうちに行くといいって」
「それでなの」
「うん。昨日はたっぷり休んだし」
 よく寝た。このことも聖花に話す。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ